基本操作は変えず、より細かいお客様ニーズにお応えしました!
お客様サービスの向上と多様化する注文をスピーディーに処理する為の機能UPです。
特徴1 重要度の追加
注文時により視覚的に注意事項を表示できます
お客様情報へ重要度の項目を設定できるようにしました。 重要度は予め分類を登録でき、色の設定も可能です。 リピーター選択・注文書登録など、お客様を選択するポイントで、重要度をアラートとして表示してくれます。
<例えばこんな形で設定してみては?>
【お得意様】取引量が多いお得意様への配慮。
【FAX必須】耳が不自由なので電話での確認は難しい。
【発送時注意】以前発送時に商品に傷みがあったので、特に注意を。更に確認のフォローを。
【注文時確認】入金が滞っている、クレームが多い。注文時に注意が必要。
予め重要度の種類を登録しておきます
次にこの情報をお客様登録の個別の画面に設定します
リピーター選択やお便り管理など、ポイントになる画面で重要度の参照ができます。
お客様登録では重要度の種類設定の他に詳しいコメントも追記でき、下記のリピーター選択のように、それを参照する事も可能です。
特徴2 DM不要項目の追加
今まで煩雑だった対象外ユーザーを簡単に省けます
既に、システムを利用してDMを効果的に発送しているお客様も多くいらっしゃいます。
ですが、DMを受け取りたくない方もいらっしゃるとの事で、対象外のお客様の管理が煩雑になっていました。 今回このDM不要項目をお客様情報に追加し、お便り管理(旧シーズン前後)で簡単に省く事ができます。
また、お便り管理に移動した”お知らせ連絡”メールでも利用できますので、定期的なメールでのアプローチを嫌がるお客様を省く事も可能です。
DM不要者に対しては、予めお客様登録でDM不要区分をチェックします。
お便り管理の検索画面では、DM対象者を検索に含めるかどうかの区分があります。
チェックを入れると、検索対象に含まれます。
特徴3 市内市外局番検索の統合
電話番号しか分からない場合に便利です
電話番号辞書、郵便番号からの住所検索、住所からの郵便番号検索の他に、固定電話の電話番号をもとに住所検索を行える機能を付加しました。
電話番号は分かっているけど、手書きの住所が不鮮明な場合などとても便利です。
特徴4
ミライ産直画面の統合
ホームページ開設、管理がかんたんにできます!
宅配管理のメニューから、ミライ産直管理メニューへ簡単に切替ができるようになりました。
ホームページから注文が入った場合などもスムーズに業務が行えます。
まだホームページを開設いただいていないお客様は、お申し込みいただければ、“ミライ産直”でホームページ開設も可能です。
特徴6 リモートサポート機能を追加
パソコンがインターネットに接続されていれば、弊社のサポートスタッフがお客様のパソコンを遠隔操作して、使い方のご説明やトラブル対応をさせていただける機能を追加しました。
出張サポートよりスピーディーに、お電話よりも分かり易くサポートいたします
その他の主な追加機能】
1.注文書入力の画面パターンを2つ用意しました
V7から、旧バージョン”かんたん宅配管理V3”の入力画面への切り替えを可能としました。
プレミアムシリーズをご利用のお客様は従来通り標準の画面でご利用いただき、旧V3以前のお客様は項目が制限された簡易画面でご利用いただく事も可能です。
パソコンの買い替えなどに伴い新しい商品の購入を頂く場合などにも、馴れた画面での運用を希望されるお客様が多く、それにお応えした機能です。
2.予約管理
業務支援オプションとして、”予約管理”、”データ作成”、”CTI”の機能を整備しました。
予約管理では、注文書になる前のデータを分けて管理でき、予約段階からお客様のサポートを開始、確定後正式な注文データを自動作成します。
3.データ作成
データ作成では、定期購入などを想定した大量データ作成と注文データのEXCEL取り込み機能を追加しました。
データ取り込みでは、EXCELなどの外部データと注文書データとの紐付け情報を保存できるので、毎回設定する手間が省けとても便利です。
大量データ作成は、定期購入を想定したデータ作成機能です。毎月・毎週などのサイクル、期間や商品など細かい指定を元に反復データを一括作成します。従来定期購入データを手作業で作成されていたお客様にはとても便利です。
4.注文書の個別作成機能
購入履歴を元に、商品案内と注文書をシーズン前に送付すると効果的です。 今までの注文書は過去に発送した人すべてが届け先に表示されていました。 中には、件数が多いので去年発送した人だけにしたい。などの要望が多くありました。
今回【個別印刷】ボタンを追加し、注文書に記載する届け先を個別に選択できる機能を追加しました。 より、お客様に注文し易い形で注文書をお届けする事もできます。
注文書の印刷では最初に依頼主の一覧が表示されます。
ここで、個別印刷を行いたいお客様を選択します。
次に、その依頼主の届け先が表示されます。
去年送ったユーザーのみ印刷など、明細を確認して、印刷対象者を選んでください。
5.請求データ修正機能
請求書発行段階で一部のデータを修正したい。また削除したい。などというご要望を多く聞きます。
例外的な処理でしょうが、注文データに戻らずにデータ修正が行えとても便利です。
6.お便り管理の整理
窓あき封筒の追加などに伴い、各帳票の名称を改善しました。
今まで分かりづらかった個別名称を、お客様のご意見をもとに修正しています。
7.簡易連続入金入力
今までは、データ量の多いお客様は、入金入力の画面で明細を探すのが大変でした。
郵便取扱票に請求№を印字しておけば、請求№の入力だけで消込が簡単にできます。
また、振込時に請求番号を記載してもらうなどちょっとした工夫でより効率的に作業ができます。