2023.1 かんたん農業簿記 更新概要

「かんたん農業簿記Ver4.7」・「かんたん農業簿記複式Ver3.4」 発売

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1.所得税の申告書を令和4年版に対応しました
本年度から確定申告書にA・Bの区分がなくなり、新しい申告書に一本化されています。
確定申告書をシステムから印刷して、直接提出している方は更新をお願い致します。

令和4年版申告書を既に入力済のお客様は再入力が必要です。
(A表は新しい書式で新規入力が必要です。B表はボタンから追加した金額については再転記の作業が必要です。)

2.借入金・預かり金入力を追加しました
単式をご利用のお客様の中にも決算時に借入金等を入力したい。というご要望があり、今回入力と借入金元帳、預り金元帳を追加しました。貸借対照表へも反映しております。

※かんたん農業簿記Ver4.7のみ。

3.消費税の申告書を修正しています
一部デザインの変更と控除税額の調整に「居住用賃貸建物を課税賃貸用に供した(譲渡した)場合の加算額」を追加しています。

<補足>
「科目別、月別の合計を確認したい」というお問合せをいただきます。
科目別月別集計表・摘要別月別集計表 は昨年のバージョンアップで追加した機能です。
税理士さんからのご要望や給付金申請の際に必要とのお客様の声を基に作成しました。
月別の科目合計・摘要別合計が一目で確認できますので、旧バージョンをご利用のお客様はご検討ください。

<注意>
毎年お問い合わせいただきますが、旧バージョンでは伝票毎の消費税変更ができません。
旧バージョン(かんたん農業簿記はVer3.9以前)では入力後の税率変更ができません。消費税申告を行っているお客様は入力段階で税率別での入力が必要になりますので、ご注意ください。

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国税庁ホームページ

<ご注意ください>
65万円の青色申告特別控除を受けるための要件が、令和2年分確定申告より変更になっています。
1.e-Taxによる申告(電子申告)又は2.電子帳簿保存(税務署への事前申請必要)とあります。

大変申し訳ございませんが、本ソフトは電子帳簿保存法に対応しておりません。
65万円の青色申告特別控除を受けたいお客様は、e-Taxでの申請をお願い致します。

以上